【必見!】TOEIC 910点の英語の勉強ノウハウ本格公開

【必見!】TOEIC 910点の英語の勉強ノウハウ本格公開

こんにちは!コンサルティング部のキムです!:D 今回は私が今までどうやって英語の勉強をしていたのかについて、ざっくりまとめて共有したいと思いました。 韓国ではTOEICの点数だけで言えば TOEIC910点ってあまり高い点数ではありません。ですが、それは韓国人が日本人に比べて英語が上手だからというわけではないです。 ただ、韓国ではTOEICやTOEFLみたいな英語試験対策の為の塾が圧倒的に多く、その辺りのビジネスも凄く発達していて、 世界のどこよりも効率的にそのテストの点数向上に最適化されているためです。 つまりTOEIC点数が高くても、英語が上手じゃない人もいます。(点数が高い人は英語力が高い傾向性は当然ありますが) 私は韓国で大学を卒業し、大学院でも1年間修士課程の勉強をしましたが、 韓国語ではなく英語で全ての講座、テスト、課題等をやってましたので、最初は本当に辛かったです。 なぜなら、英語が全然出来なかったからです。その環境で私は5年以上頑張って英語の勉強を行い、今は英語でディスカッションまでできるようになりました。 この経験により、今は外国語をより早く、効果的に学ぶノウハウが出来ましたので、その内容を共有したいと思います! (参考として、私の日本語勉強歴は1年以下です。)
Clock Icon2019.09.06

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こんにちは!コンサルティング部のキムです!:D

今回は私が今までどうやって英語の勉強をしていたのかについて、ざっくりまとめて共有したいと思いました。

韓国ではTOEICの点数だけで言えば TOEIC910点ってあまり高い点数ではありません。ですが、それは韓国人が日本人に比べて英語が上手だからというわけではないです。 ただ、韓国ではTOEICやTOEFLみたいな英語試験対策の為の塾が圧倒的に多く、その辺りのビジネスも凄く発達していて、 世界のどこよりも効率的にそのテストの点数向上に最適化されているためです。 つまりTOEIC点数が高くても、英語が上手じゃない人もいます。(点数が高い人は英語力が高い傾向性は当然ありますが)

私は韓国で大学を卒業し、大学院でも1年間修士課程の勉強をしましたが、 韓国語ではなく英語で全ての講座、テスト、課題等をやってましたので、最初は本当に辛かったです。 なぜなら、英語が全然出来なかったからです。その環境で私は5年以上頑張って英語の勉強を行い、今は英語でディスカッションまでできるようになりました。

この経験により、今は外国語をより早く、効果的に学ぶノウハウが出来ましたので、その内容を共有したいと思います! (参考として、私の日本語勉強歴は1年以下です。)

目次

ノートは全て英語で書く

英語をある程度読むこと、聞くことができる方は多いと思います。 ですが、実際に英語で話すのは難しい、書くのも難しいと思う方も多いと思います。

私もそうでした。大学でテスト用紙に問題の答えをハングルで書くと0点になりましたので、英語で答えることを強制されました。 その時、普段ハングルでメモしていたので、勉強した内容が英語でどう表現するんだろうとすごく悩んだ事があります。

普段から英語でメモしておくと、自分が知らなかった英語知識も自分ですぐ分かるようになり、すごく勉強になります。

また、お医者さんは医学の単語や表現には詳しいですが、技術分野の表現や単語はかなり難しく感じられると思います。 その逆の場合も同じです。自分の生活によって、よく使う単語、表現等は制限されています。

つまり、自分の生活の中で何かを書く度に、それらを英でメモすることによって、自分の生活に最も活用できる英単語、表現の勉強が可能です。

リーディングの勉強の時は、細かいところまで全部理解しよう

大人の外国人として英語を勉強する際は文法知識は特に大事だと思います。それでも文法のみ勉強すると退屈すぎて全然楽しくないですよよね。

なので、私のオススメの勉強方法は、自分が好きな分野の記事を一つ選んで、この記事の内容を読んで細かい文法や表現が全部理解できるまで分析するということです。 これを抜きで英語勉強を進めたら、ある程度の会話はできるかもしれませんが、相手が自分の話を理解できない状態になる可能性が非常に高いと思います。文法がよく分からずに話せば意味がちゃんと伝えるわけがないからです。

そして、英文法を細かいところまで勉強しながら「これは何でこんな風に表現するんだろう」「これよく分からないな、そのまま覚えるしかないか」等悩むことによって、英語の感覚が向上されます。 これは非常に大事なポイントですし、後でもう一度説明させて頂きますので、最後まで読んでみてください。

社内LT大会発表資料

6月に社内LT大会で私が発表した資料です。こちらもご参考になればと思います。 ポイントは以下の三つです。

1. 外国語の勉強はしないほうがいい

これが一番重要だと思いました。これがどういう意味かというと英語の勉強をする時に、英語学習が勉強(勉めて強いる)にならないように興味が高いトピックを選んで、これ(英語ではなく、選んだトピック)を英語で学ぼうという意味です。 例えば、私はAWS技術を英語で学習しています。これによってAWSの勉強にもなるし、英語の勉強にもなります。

英語の勉強という観点で見れば、何よりも非常に英語の勉強が楽しくなります。

また、The Big Bang Theoryというアメリカのドラマ、ご存知の方もいらっしゃると思います。 私はこのドラマにハマっていた時、50回以上繰り返して見ながら最後にはほぼ全てのセリフを覚えるようになり、その後、他のドラマを見てもだいたい90%以上聞き取れるようになりました。 これは半年ぐらい行いました。その時、参考にしていた「The Big Bang Theory」のセリフが無料で公開されているサイトをご紹介します。

URLはこちら → The Big Bang Theory Transcript

日本語の勉強も同じでした。 オタクのように見えるかもしれませんが、「君の名は」という映画が大好きでしたので、これも50回以上繰り返して見ました。 その結果、最初は日本語力がゼロでしたが、日常会話がある程度出来るようなレベルになるまで3ヶ月しかかかってなかったです。

何よりも勉強としての外国語の学習ではなく、自分で楽しく学習を進められる方法を選んで学習したから実現した結果だと思っています。

2. 自分の言語習慣を作る(英語力初級・中級者向け)

よくよく考えてみれば、母国語を使う時もあまり多くの様々な表現は使わないことに気づけます。 それがなぜかというと、言葉はよく使う表現によって癖になり、習慣になるからです。

例えば、美味しいものを食べて、「これ美味しい!」という方もいるし、「ウメー!」という方もいると思います。 「ウメー!」とよく言う方はあまり「これ美味しい!」とは言わないと思います。

自分が英語で何かを言う時に自分なりの気に入った表現のみをまとめておいて、 これらを習慣になるまで練習しておくと、かなり短期間で英語がペラペラに話せるようになります。

例えば、何かが欲しかったら

  • I want to do this
  • I'd like to do this
  • I feel like doing this

等々、言いたいことによって話す方法は無限大にあると思いますが、 一旦、一つの表現を選んで、これを癖になるまでにずっと練習すると、習慣になって、英語ですぐ何でも話せるようになります。

何か言いたいことができる度になるべく英語で喋ってみることによって、その表現がもう習慣になったかどうかを自分で確認することができます。 「ノートは全て英語で書く」というポイントと一緒にすると、効果が倍になります。

3. 翻訳は絶対しない

「赤ちゃん」

皆さんはこの単語を見ると何を思い出していますか? きっと赤ちゃんのイメージが思いつきますよね。

「Baby」

この単語はいかがでしょうか? 今回も赤ちゃんのイメージが思いついていますか? 多分そうだと思います。

こういう風にBabyという英単語を読んでも、これを「赤ちゃん」と日本語で訳すわけではなく、すぐ赤ちゃんのイメージを思い出します。 英語を勉強する時にも必ずこのレベルに至るまでイメージを思い出しながら練習する方が効果的です。 英語をイメージとして受け取れないと、英語は永遠に難しい外国語に思われると思います。 その為には単語や表現等を勉強する時、必ずどのようなシチュエーションで使うか、どのような感じで使うかを一緒に知っておいた方がいいです。

最初は本当にこれが難しいと思いますが、一旦、言葉の雰囲気、イメージを一つ一つ感じるように努力すれば、 知らず知らずのうちにきっと英語を聞いて、すぐ英語で答えられるようになると思います。

例えば、以下の会話を例として説明します。

  • Lucas: Hey, what's up man.
  • 私:(what's upって日本語で何だろう)。。。^^;;
  • Lucas: We're gonna grab a bite before the class. In?
  • 私:(この人何言ってるんだ、知らないけど、一緒に行ってみようか)Yeah!

この会話で What's up は皆さんのご存知通り英語式(正確にはアメリカ式)挨拶表現です。What's upのイメージは自由なイメージでなにかすぐこちらからもWhat's upと挨拶しなければというイメージですね。 grab a bite は直訳すると「一口をとる」という意味になりますが、イメージとしては「何か簡単に食べる」というイメージですね。 In? はいろんな状況で使う前置詞ですが、この前置詞のイメージとしては「何かに入る」というイメージですので、「一緒に行く?」という意味が分かります。 これらを聞く瞬間に意味が把握できるにはイメージとして普段練習しなければならないですね。

最後に

私が今まで外国語を勉強してきたノウハウをご紹介しました。

外国語の勉強は簡単ではないですね。私も日本語の勉強をやっていますが、やはりとても難しくて諦めたい瞬間もありました。 ですが、周辺の日本の方(クラメソの同僚)が優しく励ましてくれて毎日前向きで進められる勇気が出ます。外国語を勉強する際、このようなモチベーションを持って、続けていく為の同僚たちも大事だと思いつつ、本記事をまとめたいと思います。

皆さん、外国語の勉強、お互いに頑張りましょう!!!

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